こんばんは。衛生士のEKOです。今日は七夕、お天気が悪くて天の川は見ることができませんでした。近くの商店街には、願い事を書いたたくさんの短冊がかけてあるささのはがありました。願い事ひとつだけはなにかな?少し考えちゃいました。もしかしたら七夕って、願いを思いだすためにあるのかもしれませんね(^^)
皆様は、歯を指で押してみて少し動くみたい、歯周病の前兆?って不安になったことはありませんか。今日はそのことについてお話しますね。
☆正常な場合・・・どんなひとでも指で歯を動かせばわずかに動きます。0.2〜0.3ミリ程度、これは目でもはっきりわかる動きです。歯は骨とは直接くっついていません。骨の中で「歯根膜」というクッションのような組織につつまれています。このクッションの働きで、どんな人でも少しだけ歯が揺れるようになっています。
☆咬み合わせ・・・口の中に特定の良く噛める歯がある場合、その歯が将来ぐらついてくるかもしれません。強くぶつかる歯が、ゆれ動いているときは、修正、治療が必要なので、放置しないでくださいね。
☆こんな揺れは要注意!・・・咬むと歯が動く(自分の指で動かさなくても、咬んだときに、咬む力によって歯が動く場合、歯周病が進行している可能性があります)指で歯が上下に動く(指で動くのが正常なのは、前後左右にほんのわずかに動く場合です。上下に動く場合、痛みを伴っている事が多く、歯周病がかなり進行している可能性があります。)
歯周病は、ある程度進行してから痛くなるケースが多いので気が付きにくく、発見が遅れやすいので、定期的に検診をうけていただく事を、是非おすすめします