こんにちは。衛生士のYuです。
態癖という言葉はみなさま聞きなれない言葉ですよね。
態癖とは。。。
日常生活の中で無意識に行っているさまざまな癖ありますよね。
例えば頬杖、うつ伏せ寝、横向き寝、片側咬み、くいしばりや歯ぎしりなど。。
このささいな習癖が長期に及ぶことにより、歯が移動して歯列やかみ合わせが崩れてしまいます。
かみ合わせが悪いことで、顎関節症や全身の姿勢にまで影響を及ぼしてしまうことがあります。
このような癖を態癖といいます
態癖の力は針金やゴムの力で歯を動かす矯正の数倍といわれていますので、歯は簡単に動いてしまいます。
態癖をやめることはみなさんのお口や、全身の健康を守るために必要なことなのです。
私も日常生活のなかで集中しているときにくいしばっていたり、頬杖をつく癖があり、少し顎関節症の症状があります。態癖をなくす生活を実行中です(+o+)
態癖は無意識のうちに行っている癖や姿勢が多いので、まずは態癖を自分自身で認識して改善していくことでみなさまの全身の健康へとつなげていただければと思っております(^◇^)