今、リキタケ歯科医院では地味にカウントダウンが行われています。
1999年10月に開業以来13年6か月にして通算患者登録数30,000人がまじかになっております。
患者数の多いことが自慢にはなりませんが、リキタケ歯科のコンセプトのひとつである
”駅前コンビニエンス型歯科医院”であり、いつでも困った患者さんに対応できるように
といった体制を長く続けてこれたことのひとつの到達点だと思います。
これまで利己を捨て献身的に診療を支えてくれてきた歴代のスタッフに感謝至極です。
最近では、歯科医師本位で”歯科医師自身の満足のいく治療”を行いたいがために
診療時間を短縮する歯科医院が散見されます。
自分自身の健康や家族とのゆったりとした時間を確保して
スタッフにも無理をさせることなく余裕を持った診療体制を確保していくことは
間違いない選択肢のひとつとは思います。
ただ、社会的なミッションを与えられてありがたい仕事とをさせて頂く以上は
少しは犠牲にするものがあってもいいのかなとも思います。
自分たちのことばかりを大切に思うのでは、(たとえばの話し)
福島原発の後始末に従事してくれる人はいなくなってしまうのではないでしょうか?
”ミッション”という言葉に勇気と元気をもらって明日からも頑張っていきます。