11/3,4と福岡の九州大学で開催された表題のシンポジウムに参加してきました。
これまでの卒業生の中で国内国外を問わず活躍している諸先生から、若手の先生や学生に向けて、「いかに歯学が面白いものか」、「どう取り組んでいけば、日本の歯科が世界に羽ばたいていけるのか」といった示唆に富んだエネルギー溢れる内容でした。せっかくの機会なので歯学部3年生の娘も引き連れて、拝聴してきました。改めて九州大学卒業生の優秀さと力強さを認識でき、今後のさらなる躍進が楽しみになりました。
研究領域では、分子生物学やデジタルサイエンスが進み、間もなく臨床の場にも応用されていくでしょう。また、教育領域では更なる国際交流が盛んになり、国境を越えた歯学の広がりに期待が持たれます。