温故知新

いにしえの都で審美を語ろう

昨日今日と奈良で日本歯科審美学会学術大会が行われました

大仏様のいる東大寺と春日大社の間

沢山の鹿が徘徊している奈良公園のど真ん中で学会は行われました

リキタケ歯科からは歯ぐきマッサージについてのポスター発表をさせていただきました。

東洋医学では歯の1本1本が経絡に対応しており、全身の臓器にも関係していることが知られてきている。
口腔周囲のマッサージおよびストレッチ、歯ぐきパックを施すことにより口腔粘膜の血液循環を改善し健康的な美しい艶のある歯肉をつくり、免疫力を高め、飲み込みづらい・むせやすいを改善、全身のリラクゼーションが図られる・・・・

まさに温故知新なテーマで奈良に参戦して参りました。

患者様の中には、クリーニングをした後に

歯ぐきをマッサージしたり、

その後待合室でお会計を待っている間にアンケートを記入したり・・・

憶えのある方がいらっしゃるかもしれません。

そうです。

皆様のアンケート結果をもとに

定期健診のクリーニングと合わせて歯ぐきマッサージを行うと歯ぐきの色が良くなったり、お口周りが気持ちよくすっきりしたり・・・

いいことがありそうです

といった発表を行って参りました。

まだまだ勉強中の分野ではありますが、一定の成果が得られたのではないかと思われます。

他の先生方からもかなり関心を寄せられました。

今回の発表にあたってQさんは非常に尽力されました。

最後まで奈良の会場に残っていました。

またQさんのブログにて学会の詳しいお話が更新されると思いますので、乞うご期待ください!

私も歯ぐきマッサージの腕を上げねば!!

以上Ray.でした。