どぉも、医療法人社団リキタケ歯科医院のJack. です。
前回ブログで、麻酔科専門医の先生方と偶然の再会を喜びあったことはお話ししましたが、もう一つ偶然がありました。
それは、日本インプラント学会も日本臨床麻酔学会も同じ32回目の学会だったのです。
広い世界で世間は狭いものだと思いながら、学会場に到着すると、寒い中、学会主幹医局の先生方が
既に案内・誘導のためにスタンバイしていました。
今回のメインテーマは「口腔インプラント治療の『安心』を再考する」でした。
↑学会場にて
さて学会も終わり、駅に向かうタクシーの運転手さんから、郡山で開催された日本口腔インプラント学会と
日本臨床麻酔学会の出席者を多数送迎した話を縷々聴きながら、降車間際に「来月もこんなイベントがあると助かるのですが・・・。」の言葉に、上御一人の「国民一人びとりが、被災した各地域の上にこれからも長く心を寄せ」との御言葉が想起されました。ややもすれば、自身の日常から想いが至らない昨今、思いもよらず「気付き」を得られた学会出席となりました。
再び「黄金華咲く陸奥」となることを祈りつつ錦秋の郡山を後にしました。
では今日はこの辺で。