医療法人社団康正会リキタケ歯科医院の豆の木です。
SPTにおけるリコール(定期健診)間隔は、治療終了時の歯周組織の状態や患者さんのプラークコントロール(ブラッシング状態)の程度により異なりますが、一般的には1~3ヵ月ごとのリコールが望まれます。
このリコール間隔は、状況変化に応じて適宜増減させます。
SPT移行時に再発リスクの高い方は1カ月ごとで、状態安定しブラッシング状態の良い方は3カ月ごとであったり、最初は1カ月ごとであっても、その後、状態安定していれば3か月,6カ月ごとに延ばしたり、また、逆もあります。
良い状態を長期に渡り維持するためにも日々のブラッシングを大切にして下さい。
次回も続きます。