歯周病1

こんにちわ。・∀・)ノ゛アシスタントのようこです。

先日、健康医療コーディネーターの認定証が届きました。ちゃんとした賞状をもらったのは何年ぶりでしょう(^O^)
健康医療、ということで歯周病のお話をしたいと思います。

歯周病にかかっている妊婦は早産する可能性が高いという結果があります。
早産は早い時期に生まれ、健常児より少し体が小さい為、呼吸や脳に障害があったり色々な病気にかかりやすい可能性があります。
歯周病と早産どういう関係があるのでしょうか?
歯周病になると歯周病菌というのが歯と歯肉の間にプラークを作り、それが反応して免疫機能が体内で作られサイトカインの一種が血中に流れていきます。免疫機能はサイトカインという物質を作り出して炎症を抑えようとしますがそのサイトカインが歯ぐきの血管から体内に流れ込み子宮に到達して子宮を刺激して早期の出産を促してしまうのではないかと考えられているのです。これが歯周病で早産を引き起こすメカニズムです。
歯周病にかかっている人を治療すると早産の可能性が低くなるという結果もでています。
必ずしもそうなるとは限りませんが可能性を低くするためにも定期的なクリーニングはやはり必要だと思います(*゚▽゚*)