こんにちわ(●′Å`)ノアシスタントのようこです。
前回メタボリックシンドロームに関してお話しました。
メタボリックシンドロームの予防としての基本は、食事と運動。規則正しい食生活、食べ方、食事内容を見直すことが大切です。
歯科では「よい歯で、よく噛み、よい身体」という衛生指導の標語があります。
よい歯はもちろん虫歯や歯周病がない状態ですね^^
よく噛むも昔から言われていますね。一口30回噛むと一度は言われた事あるのではないでしょうか。
噛むということは健康に深く関わりがあります。よく噛むだけで病気、肥満、老化が抑えられたりするのです。
特に肥満の人はよく噛まない早食いの人が多いといわれています。
これは摂食と満腹を司っている両中枢の時間差で起こる現象で、食べ物が歯で粉砕され、消化・吸収され、血糖値の濃度が上昇し、血中アドレナリンの低下とともに脳に満腹だと伝えるのに20分かかると言われているためです。
20分以内だと満腹感が得られず、さらに食べたくなる衝動にかられたりするわけです。
胃への負担なども考えるとよく噛むということはとても重要ということです。
また次回咀嚼に関してのお話をしたいと思います。それでは♪