歯への意識

こんにちは。衛生士のEKOです。今年のクリスマスは、街中が、去年より華やかでしたね。イルミネーションの下をサンタコスの女の子たちが、楽しそうに歩いていました。皆様はクリスマスは楽しめましたでしょうか♪

2020年の五輪オリンピックが東京に決まり、ますます海外の人と交流が進んでいます。エチケットとして、私たちも歯のお手入れについて考えた方がいいかもしれないという気がしてきます。

「アメリカでは白くて美しい歯というのは、ステイタスの象徴であり、歯が汚いことは肥満と同様に、就職やビジネスに不利に働く」と言われています。歯へのこだわりが非常に強く、よーく見ているんです(^^;

一方、日本人はあまり歯を意識していないですよね。日本人は、肌の美しさにはこだわるのですが、同じ顔の一部である歯に関しては無頓着ですね。若い女性でも、アイメイクやリップの色にはこだわるのに、歯が汚いままということをよく見かけます。日本人は嗜好品による歯の汚れ、加齢によるきばみに関しては、仕方がないと気にしない傾向が強いようです。歯にはこだわるのに、肌へのこだわりは強くないアメリカ人。肌の美白に命かけるのに歯は黄色くても気にしない日本人……。とても面白いですね。どうせならば両方、きれいなほうがいいのにと思いませんか。

ご自身でのホームケアに、歯科医院でのプロケアをプラスしてください。
笑顔に自信がつきますよ(^^)