お口のケアで防げること

普段何気なく行っている歯磨きなどの口内ケア

虫歯の予防や歯周病の予防、または口臭の予防・・・

もちろんそれらを防ぐためのケアですが、他にも実は身体にいいことをしているのです

1.肺炎の発症が約40%減少

口内ケアをしっかりとしておくことで肺炎の発症が約40%も減少するそうです
いまひとつピンとこないかもしれませんが、
老人にとって肺炎にかかることは抗菌薬でも20%しか救命できないほど、命に関わる重大な事ですが、
口内ケアをすることで、死亡率を50%にするほどの効果があるのです

2.インフルエンザの感染予防

口腔内細菌を減少させることで、インフルエンザ感染の抑制に効果があるそうです
インフルエンザ予防と言えば、タミフル獏ですが、タミフル獏はノイラミニダーゼというウイルスを抑制することで効果を出しているのです
しっかりとケアされた細菌の少ない健康な口内状態は、このノイラミニダーゼウイルスの発生を少なくしてインフルエンザ感染を予防することができるそうです

3.転んで骨折!!の事態を阻止

歯の咬み合わせがしっかりしている人は歯をしっかりとかみ締め、転倒しかけてしまう際に踏ん張ることができるそうです
スポーツの世界でも口内ケアはとても重要視されていて、しっかりとした咬み合わせは力を発揮する大前提になっているそうです
口内ケアを怠り虫歯が増え歯の咬み合わせが年々知らず知らずのうちに悪くなっていくことを早めに阻止することが重要だそうです

このように、口内ケアは、沢山の健康を阻害するものから私達を守ってくれるのです

実は虫歯や歯周病で口内状態が気になっていらっしゃる方、
何も気になる事はないという方でも、
将来の自分の健康の為にもしっかりと歯医者さんで定期検診を受けた方がいいかも知れません

週末や遅い時間帯の予約は早めに埋まりがちですので、早めのご予約をお待ち致しております

以上、Ray.でした