こんにちわ(゜_゜>)アシスタントのようこです。
少し前になりますが、二つの新聞で歯科のことが同日記事になっていました。
大まかにいうと一つ目が「義歯、入れ歯が合わなければ作り直して噛めるようにしよう」、二つ目が「歯列矯正は大人になってからでも可能」というものでした。
厚生労働省の調査によると50代のうち、3割の人はよく噛んでいないということがわかりました。
50代、60代で口内を清潔に保っている人はあまり多くはありません。高齢になっていくほど歯の保存も難しくなっていくのは仕方ないことかもしれません。噛めなくなると様々な弊害がでてきます。
そこで、失った歯を補い正しく噛めるようにするのが入れ歯やインプラントになります。ただし、使い方や手入れを誤るとなおさら噛めなくなってしまう場合があります。高齢者の死亡原因の一つである誤嚥性肺炎も義歯の不具合によるものだとも言われています。
そのリスクを下げるために定期的なメインテナンスが必要ですが、もう一つ根本的に歯並びを矯正することで義歯の不具合を減らせるのではないか?というのが記事にあった内容です。
歯並びも義歯の不具合の一つで、もともと噛む位置がおかしいと義歯で補っても限界があります。
最近では矯正に使う器具も表側からは見えないようにしたり、マウスピースで矯正できたりと大人になってからだと躊躇してしまいがちな矯正ですが、調べると様々な方法、技術があります。
当院では矯正相談はじめ義歯などのカウンセリングも行っています。興味のある方はぜひお声掛け下さい(*^―^*)