こんにちわヾ(*゚▽゚)ノアシスタントのようこです。
人が美味しさを脳にインプットするためには、五感を意識した『食べ方』が重要だそうです。
五感(視覚、嗅覚、触覚、味覚、聴覚)を意識するとは、見て楽しみ、香りを味わい、陶器や漆器などが唇に触れた後、しっかり噛んで風味を味わい、噛み応えのある物性の食べ物の咀嚼音を楽しむことで、そのすべての情報が脳に送られ食べ物の美味しさが総合的に判断されます。
とある保育園での味覚(五感)教育プログラムの体験学習として、市販の香料の異なる3種類のグミを使って視覚のみ遮断、視覚・嗅覚の両方を遮断し、咀嚼を10または30回行った後に何を食べたか当てる食べ物当てクイズを行ったところ、遮断なし、視覚のみ遮断、視覚・嗅覚を遮断の順で的中率が高く、条件を悪くするに従って的中率が低下しました。
五感と食卓を囲んでの会話などで食事を楽しみコミュニケーションをとることが食育へとつながるそうです!(*^_^*)