世代によって生活環境や、お口の中の状況は変わってきますが、
キシリトールは、どの世代の方にもオススメなのです。
乳幼児(0~6歳):乳歯が生えてくる大事な時期ですが、外出中、泣き止ませるためについつい甘いものを上げてしまいがち。
甘いものはむし歯のリスクを高くしてしまいますが、キシリトールはその心配がありません。いつものアメやラムネの代わりにいかがでしょうか?
小学生:永久歯に生え変わる時期でもあり、親御さんの手から少しずつ離れる時期。歯磨きも自分でやるようになってきます。
キシリトールで歯垢を落ちやすくすることにより、お子さん自身の手で磨いても、磨き残しを減らすことができます。
中高生:お口の中が酸性に傾きやすい時期。好きなときにだらだら飲み食いして食生活が乱れがち。
キシリトールは、いくら摂ってもむし歯をつくる環境にならならないので、だらだら食いに最適なおやつなのです
妊婦さん:ホルモンの影響で口の中の衛生状態が悪い。つわりがひどくて十分に歯が磨けない。
つわりなどで歯磨きができないときは、キシリトールを食べるとお口の中がスッキリします。さらにむし歯菌がコントロールされて産まれてくるお子さんへの母子伝播も防げます。
大人:セルフケアが疎かになりやすい。仕事や育児が忙しく、歯磨きが手抜きになることも。
キシリトールは歯垢を落としやすくしてくれるので、仕事や家事・育児の合間にながら食べでむし歯菌を弱くすることができます。
矯正中の方:むし歯のリスクが高い。矯正装置が入っていてうまく磨けない。ワイヤーを締めた直後は歯磨きするのがツライ。
キシリトールはむし歯菌を弱らせて歯垢を少なくしてくれます。汚れの量が減れば、歯磨きが楽になります。
高齢の方:口の渇きを感じる人が多い。被せものや入れ歯が入っていて歯磨きが難しい。家にいると間食が増えてしまう。
お口を潤したいときはアメじゃなく、キシリトールがオススメです。むし歯を気にしなくてもいいので安心して食べられるし、歯磨きも楽になります。
このようにキシリトールはどのような方にも最適なのです。
ちょっとしたおやつにも是非どうぞ。
以上、Ray.でした。