院長ブログ

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日本口腔インプラント学会

日本における歯科インプラント治療は創成期からおおむね50年の歴史があります。私の初症例は1992年になりますので、自分の持っている最長インプラント臨床例が27年ということです。患者さんに「このインプラントはどれくらい持ちますか?」と聞かれる...
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顎が痛い 顎関節症

親知らずと並んで、訴えの多いのが「顎が痛い」「顎が開かない」というものです。いわゆる「顎関節症」に値する患者さんです。多くの場合は顎の関節の中の問題から来ているのですが、その問題を起こした原因が、歯並び、噛み癖、食いしばり、歯ぎしり、頬杖、...
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顕微鏡歯科 マイクロデンティストリー

歯科医院で顕微鏡(マイクロスコープ)を使って治療しているのをご覧いただいたことがあるでしょうか?東京でも開業歯科医院の5%程度しか保有していないので、まだまだ普及しているとはいえず、どれほど有効なものかが患者さんにも伝わっていないようです。...
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以前に治療した歯が痛い

自院で行った治療のあとで「その歯が痛い」などの不具合があれば、治療経過がわかっていますので、痛みの原因などはおおむね推察できます。一方、ほかの歯科医院で行った歯が治療後に痛くなったという場合は、その原因を推察するのがなかなか難しいことが多い...
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歯がしみる原因

歯がしみるようになると「あっ、虫歯かなぁ」と考えることがあると思います。歯がしみるということは何らかの要因において刺激に感じやすくなった状態です。典型的なのが虫歯で、虫歯菌が歯を溶かし、歯の神経に炎症を起こすことで外部の刺激に感じやすくなり...
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ジルコニアクラウン

この15年の間に歯科にジルコニアという新材料が大きく普及してきました。元素表からすると金属の部類に入るのですが、白く加色もできることから歯の修復・補綴材料として長い間研究され、ここにきて実用的に応用できるようになったのです。とても固い材料で...
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インプラント治療の腫れと痛み

インプラント治療は外科的にインプラント体を顎の骨に埋入する処置とそのインプラント体の上に上部構造と呼ばれる歯の頭の部分に相当するものを作成する処置があります。外科的な処置の時には、骨を触りますので個人差が大きいのですが多少の腫れや痛みがあり...
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メンテナンスの重要性

歯だけが特別なわけではありません。 床屋や理容店・美容店に行くことと同じで、身だしなみの一つとして歯のメインテナンスをお考えいただけませんでしょうか? 歯科医院は歯が痛いときだけに行くところではありません。保険治療の範囲であれば、3~6カ月...
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親知らずを抜くかの判断

親知らずの萌え方には個人差が大きので一概に抜歯しましょうということにはなりません。ただ、虫歯が大きく歯を保存することが難しい場合、横向きに萌えたり、半分埋まっていて歯ぐきが腫れやすい場合、前の歯を押してしまい歯列が乱れることが予想される場合...
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祝 リキタケ歯科生え抜き歯科衛生士の誕生

開業してからのひとつの夢が「生え抜き歯科衛生士の育成」でした。 リキタケ歯科医院に勤務して、それと並行して3年間歯科衛生士学校に通い、国家試験に合格して歯科衛生士になる。 そして、リキタケ歯科医院にて歯科衛生士として医療サービスにおいて継続...